戸籍の×って何?

普段の生活で戸籍を見ることってなかなかありませんよね。
ましてや、古い戸籍はなおさら見る機会が少ないと思います。

今の戸籍はコンピュータ化されていますので、記載も整理されており、文字も見やすいです。
しかし、昔の戸籍は手書きだったので、非常に趣きのある字体で書かれていることも多く、解読に苦労することもよくあります。

昔の戸籍と言えば・・・
古い戸籍では、結婚や離婚、分籍などにより、戸籍を出る人がいる場合や、亡くなった場合に、その人の名前に×(バツ)が記載される時代がありました。
この×(バツ)は「除籍(戸籍から除かれること)」を意味しますので、様々な除籍の理由で×(バツ)が記載されます。

以前にご依頼頂いた件で、 「×(バツ) = 死亡」と勘違いされて手続きを進めていらっしゃる方がおり、危うく相続人を間違えて遺産分割協議をされそうになっていたので、正しい相続関係をアドバイスさせて頂いたことがあります。
確かに名前に×(バツ)と書かれてしまうと、まるで亡くなっているようにも見えますよね。

戸籍を読み解くのは、なかなか難しい作業です。
間違えて解読してしまい、相続人を間違えてしまうと一大事です。
是非、専門家に相談するなどして、間違いのない相続手続きを行って下さい。

ブログ

次の記事

不動産売買は準備が全て